2008年07月22日

自分の本番はいつ?

仕事にいくときの自分は、まるで、朝、鏡を前にメイクを施しながら、
「よろいを身にまとって戦場に出向いていく」ような気分であることが多かった。

職場にいけば「敵だらけ」というわけでもないし、
常に「戦いモード」なわけでもないのだけれど
常に緊張感がともない、甘えも許されず、言うならば、「自分との戦い」をしに
出向いていたような気がする。
会社のビルの前にくると、いつも、「負けない。」と呪文のようにひと言となえて、
心のネジを巻いた。
「誰かに、なにかに、負けない」ということではなく、
「自分に負けない」という意味の「負けない。」なのだった。

いつも気持ちは「シャン!」と背筋が伸びていたし、
自分の一挙手一投足、すべてに、自分で責任を負うつもりで、
すべての発言をし、すべての企画書を書き、新しい価値を生み出す作業に没頭した。
アドレナリン〜交感神経優位の緊張&興奮ホルモン〜が、次から次へと沸いて出る感じ。
いい回路にはまれば、ある程度のストレスの中でこそ、いいアウトプットが次々生まれた。


一方、育休中の今は、ゆる〜い生活。
これはこれで、夢にまでみた(苦笑)、ゆったり生活なのだけれど、
ここに来てみれば、「ああー ここは決して、自分の“本番”ではないんだなあ」とも思う。

ドーパミン〜副交感神経優位のリラックスホルモン〜が、ゆるゆると体内を浮遊して
足の先から頭のてっぺんまで、ゆるーん。
笑顔が増えて、他愛もないおしゃべりが増えて、家族の笑顔も増える。 ゆるゆるーん。


こちら側(育休中)も、あちら側(仕事本番中)も、
どちらも自分の人生の「本番」であるには違いないのだけれど
発揮される能力の種類がだいぶ違う。

より研ぎ澄まされて、よりMAXに近い形で能力発揮して、さらに伸ばされていっているのは
やはり仕事をしているときの自分。

ラクな自分に回帰して、自分を取り戻して、リラックスして、
人のあたたかさや、潤いある生活の美しさに気づくのは、こちら側にいるときの自分。

もはや、オセロの白と黒のように、
私の表側と裏側。 どっちも必要で、どっちかがないと、なにかバランスに欠ける。


・・・なんて、分析してみたりして。
こんなことを感じているうちは、結局、仕事を続けていくんだろうなあ。
そろそろ、仕事が恋しい季節!?!?


いやあ、まだまだ、楽しまなくっちゃ♪





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
posted by takonosuke at 16:13| Comment(2) | TrackBack(0) | わたし時間、ひとり時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント



そーですか!?
仕事が恋しくなってきましたか。。。。
う〜ん、分析も トゥバラティ〜(素晴らしい)

数日前に「やっぱりママは働いたほうがいいんじゃない?」って
子供たちに言われ、こちらはしょんぼりしていたところでした。
理由は、働いていたときのほうが、テキパキと家事をこなしていたからですって。
子供は、母ののんびり ダラダラした姿を しっかりと見ているのね。 

そろそろシャキ〜ンとしなければ。

Posted by しゅがしゅがる〜ん at 2008年07月24日 22:11
しゅがしゅがさん>
たまには、充電期間も必要ですよね〜。
こないだ久しぶりにお会いしたしゅがしゅがさんは、やっぱり素敵で、「めざしたい40代!」(あれ?まだでしたっけ・・・?)でしたよ!!

人生たまには、のんびり、ダラダラしてください!!
Posted by takonosuke at 2008年07月26日 21:07
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。